| 撮影場所：福建省高頭郷「承啓楼」３階と４階の廊下 |
| 便器の形状：しゃがみ式 |
「壺型便器」 |
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素材：
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陶器製 | ||
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構え方：
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中腰になり“壷”に向かって尻を突き出す《中腰かがみ方式》 | ||
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尻の洗浄：
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紙拭き式。紙なし、紙屑入れあり | ||
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排泄物の処理：
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放置。ぽっとん（→満杯になったら半年程放置→土糞肥料に） | ||
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隠蔽度：
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開放。《仕切壁》なし ／《扉》なし | ||
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男女の区別：
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男女共用 | ||
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料金：
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無料 | ||
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便所
廊下にある扉をあければ甕というか壷があり、これが「便器」になる。用を足す時、半腰になってケツを壷に突きだして、やる。つまり廊下で用を足すのである。ど〜も落ち着かない。
「便壷」は男女共用でご家庭専用になっている。便壷は、３〜４階の居住部分の廊下にあり、各階一世帯の前の廊下にある。
排泄物で満杯になった便壷は腐熟させるために放置するため、２つある（使うのは１つ）。「双坑式」と呼ばれる便所の一種で、腐熟した排泄物は肥料として使用する。かつては敵が襲撃した際、この「便壷」を下に突き落として使った……らしい。
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矢印の部分に「便壷」がある
