《People's Republic of China》

撮影場所:寧夏回族自治区三管近郊“須彌山石窟”の新築トイレ
便器の形状:しゃがみ式
素材:
コンクリート製
構え方:
通路側に向いてしゃがむ
尻の洗浄:
紙拭き式。紙なし、紙屑入れなし
排泄物の処理:
水洗式。ぽっとん式(→外部、回収し土糞肥料に転用)
隠蔽度:
区分け式。《仕切壁》高さ約50cm /《扉》なし
男女の区別:
男女別
料金:
無料

新築トイレなので、糞便+使用済み紙は、さほど散乱していなかった。ここは乾燥地帯ゆえ、糞便はすぐにカピカピになるであろう(たぶん)。近所の農民が乾燥糞を回収しにくるらしい。

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須彌山石窟は、須彌山東麓に掘られた石窟寺院群。固原から55km。石窟寺院は、北魏(386〜534)末期から堀りはじめ、西魏→北周→隋→唐、と造り続けた。




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