《People's Republic of China》

撮影場所:山西省洛陽郊外マオシャン・チャントウ村
便器の形状:しゃがみ式

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豚小屋直結の厠

素材:
コンクリート製
構え方:
通路側に向いてしゃがむ
尻の洗浄:
紙拭き式。紙なし、紙屑入れなし
排泄物の処理:
放置。スロープ式(→付属の豚小屋へ)
隠蔽度:
区分け式。《仕切壁》なし /《扉》なし
男女の区別:
男女別
料金:
無料

◆厠の裏側に豚小屋(矢印)がくっついて作られている。スロープを滑り降りた糞便は、豚小屋の端に着地するようになっている。そこに待機している豚さんがお食いになられる。ぶひぃ〜ぶひぃ〜驚喜乱舞状態。

なお、排便物が全て“豚の餌”になるのではなく、「土糞」として肥料の原料にも用いられる。家族の人が、豚小屋内に板を入れて糞を管理!している。

◆写真の部落は、洛陽空港近くのマオシャン・チャントウ村。中国では“地抗院住居”、一般的には“下沈式窰洞住居”と呼ばれる洞窟住居の村だった。ここ1〜2年の中国国家の指導により、“穴”から“地上”へ出て生活を始めさせられた。

洞窟住居は、夏の酷暑から冬は厳寒から身を守ってくれて快適だったが、地上での生活は暑くて寒くて快適ではない、とのこと。この厠は新築家屋とともに作ったもの(だそーです)。





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