《People's Republic of China》

バダインジャラン砂漠の東端と、ラクダ
撮影場所:内コンゴル自治区、包頭近郊

(2002年5月末撮影)

ふたこぶラクダ

中国・モンゴルのラクダは《ふたこぶラクダ》が主流。中国語では《双峰駱駝》と表記する。ラクダは春〜夏にかけて、毛が抜ける時期ゆえ、この時期の見かけは汚い。毛は、身体から20cm四方くらいの単位で、バサッと落ちる。この毛が、貴重な現金収入になる。

写真のふたこぶラクダ(双峰駱駝)は食用ではなく、毛をとるために飼育しているもの。ラクダの毛は inserted by FC2 system