こういう仕組み（ポスター）

ラドンガス量が自然界の3,000倍もある坑道浴が出来る。 ホルミシス療法（低線量の放射線がもつ生理学的な活性機能療法）ともいい、ラジウムから出るラドンガスを利用したラドン温泉である。日本の秋田県玉川温泉北投石の8倍以上のラジウムを放出しているらしい。

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こ〜いう感じで身体に蒸気をあてる

蒸気温は38〜41度／湿度90%以上と最適！

天然ラジウムいわゆるラドン温泉で、「ハイルシュトーレン」とかいう温泉治療方法らしい。坑道を経て蒸気が上がってくるのだが、この坑道（鉱石）を通ることで、ラドンガスやマイナスイオンを含むそうだ。

鉱石には、鉄、カリウム、アルミニューム、シリカ等が含まれていて、高値で取引されている。効能は、癌抑制、老化防止、リューマチ・腰痛・神経痛・関節症・皮膚炎・喘息などの鎮痛効果。日本の秋田県玉川温泉と同様の効果があるらしい。

飲む温泉（飲泉）

山腹にある最寄り駅の Bad Gastein から下ること約１km（温泉プールは駅前ね）。自然蒸気浴場 Naturdunsbad の左にある階段を下りるとアル。結構判りにくい。

ドーム型の門の奧は、上の自然蒸気浴場 Naturdunsbad につながる。中は蒸気でモウモウとしており、写真撮影は不可能な状態に。ラドンガス量が自然界の3,000倍もある坑道浴が出来る。